防水工事の必要性

防水工事の必要性

防水工事はただ単にお家の中のものが濡れないようにする為だけに必要なのではありません。
最悪の場合、腐食による建物の倒壊にまで発展する可能性もあるため
お住まい、ご自身やご家族を守るうえでも重要な工事です。

防水工事が必要な場所

アスファルト防水
防水工事は一戸建て住宅やマンションなどの建物の防水性を高める工事で、主に以下の場所で必要になります。
  • 屋根
    屋根
  • 屋上
    屋上
  • バルコニー
    バルコニー
  • ベランダ
    ベランダ
  • 廊下
    廊下
  • 外壁
    外壁
上記の場所は雨水などが直接当たる場所であるため、しっかりと防水工事がされていないと雨漏りの原因になり、建物を傷めかねません。そうならないためにも、適切な防水工事をおこなうことが重要です。
なお、防水工事が必要になる住宅の状態や症状は以下の通りです。
  • 雨漏りが発生している場所がある
  • 外壁や土台などにひび割れができている
  • 防水シートの浮きや、剥がれが発生している
  • 防水シートが破れて消失している
  • ひび割れている場所から雑草が生えている
  • 屋上やベランダなどに水たまりが発生している
  • 前回の防水工事から10年以上経過しており、1度もメンテナンスをしていない
  • 外壁塗装やシーリング材が劣化し、剥がれている
上記の症状が見られる場合には、防水工事が必要である可能性が高いので、まずは弊社にご相談ください。

防水工事をしないことで受ける損害

防水工事をしないことで受ける損害
防水工事をしていなかったり、耐用年数が過ぎて一度もメンテナンスせずに放置したりしていると、住宅にさまざま損害が発生します。具体的には、外壁や屋根などの隙間から雨水が侵入して雨漏りが発生したり、下地材が腐って建物が健全な状態を保てなくなってしまうケースなどです。

また、水分を多く含むことでカビやシロアリなどの発生原因にもなりかねません。そうなると、建物の耐震性も弱くなり、地震によって建物が倒壊するリスクも高くなってしまいます。改善しようにも外壁材の取り替えなど大幅な修繕リフォームが必要になり、多額の費用が掛かるため、経済的にも大きな負担になりかねません。

このような事態に陥らないためにも、防水工事は必要不可欠だと言えます。

防水工事と建物の老朽化

防水工事と建物の老朽化
防水工事は建物の老朽化にも大きく関わってきます。建物の寿命は構造によって異なりますが、鉄筋コンクリートや鉄骨造りなどの建物の寿命は60年程度が一般的です。

しかし、適切にメンテナンスしていないと雨漏りなどにより建物の構造躯体へダメージを与えてしまい建物の寿命が短くなりかねません。このような事態を防ぎ建物の寿命を長くするためにも、適切な防水工事は必要不可欠です。したがって、屋根や外壁などにひび割れや防水シートのめくれ、防水塗膜の剥がれなどがないかを恒常的にチェックするようにしましょう。

問題が発生している場合は早急に応急処置が必要なケースもあるため、すぐにご連絡ください。豊富な経験と専門的な知識を持つ弊社スタッフが状態を確認し、適切な提案と対応をさせていただきます。

防水工事の耐用年数が経過していませんか?

防水工事の耐用年数が経過していませんか?
防水工事は使用する防水材料ごとに耐用年数が定められています。耐用年数を経過してしまっていると、劣化状態にもよりますが防水工事が必要になる可能性が高いです。そのため、前回の防水工事にどの防水素材を使用したのか、どの程度の時間が経過しているのかを確認するようにしましょう。

そして、耐用年数が経過していた場合は状態をチェックする必要があるため、まずはひび割れや防水塗膜の剥がれなどの有無をチェックしてください。

なお、自分では劣化状態などを判断できない場合は、弊社にご相談いただければ弊社が状態の確認し、問題が生じているなら最適な雨水工事を提案させていただきます。